こんにちは!インドでIT留学中のHikoProです。
今回はバンガロールにある標高1,478mの丘であるナンディーヒルズに行ってきました!
ナンディーヒルズはバンガロールの観光スポットとして有名で、周りに障害物がないのでサンセットやサンライズが綺麗に見れるスポットであります。
早朝の5時くらいに行って、人が全然いないと思いきや、さすがインド、
かなり多くのインド人で溢れかえっていました!
頂上付近にはサルがいたり、昔の遺跡が残っていたり見所がたくさんある場所でとても楽しめました!
今回は、バンガロール在住の方や旅行者の方に向けてナンディーヒルズの行き方や見所をご紹介します。
- バンガロールへ観光しに来る方
- ナンディーヒルズへの行き方を知りたい方
ナンディーヒルズとは
Nandi Hills(ナンディーヒルズ)はバンガロールの中心地から北へ60kmのところにある標高1,478mの丘です。
Nandi Hillsの由来は丘の形が眠っている牡牛(Nandi)に似ていることからこの名前がつけられたそうです。

これは朝日が昇る前に撮影したものです!いかがでしょうか!この存在感のある丘、インドで横たわっている牛に見えますね!
また、ナンディーヒルズの丘の上には城跡のようなものがあって、インド人に尋ねてみると、その昔マイソールの王がここに要塞を立てて拠点にしていたそうです。
また世界的にも有名なガンジーやネルーもこのナンディーヒルズに登ったそうです。
ナンディーヒルズへの行き方
ナンディーヒルズはバンガロールの中心地から60kmほど北に登った場所にあり、アクセス方法は車、もしくはバスでしかアクセスできません。
バスは完全に地元民が使う乗り物なので、車を所持している方はドライブ感覚で行くとよし、それ以外の方はUberを利用すると良いでしょう。
↓Uberの使い方はこちら↓
ナンディーヒルズの頂上に行くには2つのルートがあり、ハイキングコースと、車道があって来車で一気に頂上まで行けるコースがあります。
今回は朝日を見る目的だったので、車で一気に頂上まで行きました。
ちなみにハイキングコースは90分と比較的簡単に登ることができます。
営業時間と入場料
ナンディーヒルズは丘ですが、なんと営業時間と場合によっては入場料が必要です。
車道の営業時間は6:00となっていますが、それでは朝日に間に合わないので僕が行った時は5:30くらいにオープンしました。
歩いて頂上まで行く場合は営業時間外でもゲートを通ることができます。
入場料に関しては頂上に車で乗り入れる際に100ルピー必要になります。
頂上付近までUberで行ってそのあとは自力で歩くのもいいかもしれませんね!
頂上からの景色が超綺麗!

いかがでしょうか!
日が昇る瞬間には間に合いませんでしたが、朝日に照らされるデカン高原を一望することができました!
この写真の時間は朝の6:30くらいなので、もう少し早く着いていれば日の出に間に合いました。

周辺には多くの丘があって頂上からは日本ではなかなか見ることができない景色を見ることがでいます。
赤土で覆われた地面と緑とのコントラストがとても写真映えしますね!
運が良ければ雲海もみれる
僕が行った時期は5月の初めですが少し雲海らしきものが見れました!
丘の上を雲が流れる景色はとても幻想的です!冬の時期の早朝にくるともっと綺麗な雲海が見れるかもしれません!
サルには要注意!

ナンディーヒルズの頂上付近には沢山の山猿が出没します!
頂上には屋台や売店があるのでそれを狙っているのでしょうか。
リュックやバックなどを持っていると、狙われて襲って来るので、ハイキングする方は要注意です!
僕もリュックを持って行って景色を楽しんでいる最中に背後から襲われました。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
早朝は夏でもかなり肌寒いので、防寒着を持って行くことをオススメします。
バンガロールは観光地が数ないですが、ナンディーヒルズはバンガロールへきた際にはぜひ訪れてもらいたい観光スポットです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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