こんにちは!インドでIT留学中のHikoProです。
インドのIT都市であるバンガロール(ベンガルール)には約1000人以上の日本人が居住しており、そのほとんどが、トヨタの駐在員です。
ここ数年でバンガロールは一気に発展し、外国人でも快適に暮らせる環境が整ってきました。
プログラミングスクールや日系企業も増えてきており、ますます日本人の渡航者も増えてくる事でしょう。

これからバンガロールに駐在予定だけど日本から直航便はあるのかな?

2019年現在は日本からの直航便はなく、乗り換えが必要です!
今回は2019年現在の日本からバンガロールへの行き方をご紹介し、最もオススメのルートを飛行時間、費用を比較しお伝えします!
- バンガロールに渡航予定の方
- できるだけ安く飛行機に乗りたい方
- トランジットの時間をできるだけ短縮したい方
2020年夏より日本(成田)〜バンガロールの直航便開港が予定されています。
バンコク経由
まず始めに最も安く行く方法がバンコク経由で渡航する行き方です。
日本の主要都市から、AirAsiaなどの格安航空会社(LCC)が出ているため、比較的安く気軽に行くことができます。
デメリットとしては、座席が狭いのとモニターがないので、あらかじめ本を持って行ったり、映画をダウンロードして行くことをお勧めします。
また一つの航空会社でバンガロールまで行くことができるので、預け荷物をピックアップする必要はありません。
バンコクのドンムアン空港にはマクドナルドや、タイ料理レストラン、日本食レストランもあるので、トランジット時間に食事することもできます。
- 費用:25,000円〜
- 飛行時間:10時間
- トランジット時間:2時間〜
- 航空会社:AirAsia、Thai Lion air、NokScoot
マレーシア経由
マレーシア経由もバンコク経由に次いで安く、人気のルートで多くの航空会社がクアラルンプール空港を経由しています。
格安航空(LCC)から快適で安心な日本航空まで幅広く選択肢があるのもいいですね!
- 費用:40,000円〜
- 飛行時間:11時間
- トランジット時間:4時間〜
- 航空会社:AirAsia、IndiGo、マレーシア航空、日本航空(JAL)
スリランカ経由
45,000円〜とLCCクラスと値段があまり変わらないのにも関わらず、機内食が出たり、モニター付きで日本の映画を見ることができるスリランカ経由もオススメです!
スリランカ航空はスリランカに行く時や南インドに渡航する際にしか利用することがないかと思うので、この機会に乗ってみるのもアリですね!
飛行時間、金額、サービス共に良いのでオススメ度は高いと言えるでしょう。
- 費用:45,000円〜
- 飛行時間:10時間
- トランジット時間:1.5時間
- 航空会社:スリランカ航空
香港経由
2019年現在日本からバンガロールへ最も早く行くルートは香港を経由して行く方法です。
トランジット時間が1時間ほどと短いので、香港空港で休憩する時間はありません。
機内の設備も整っており、機内食はもちろん、映画も見ることができます。
少しお金を多く払ってでも、早く快適にバンガロールへ行きたい方は香港経由のキャセイパシフィックを利用すると良いでしょう。
- 費用:60,000円〜
- 飛行時間:10時間
- トランジット時間:1時間〜
- 航空会社:キャセイパシフィック航空
シンガポール経由
少しお金の余裕があり、快適にバンガロールへ渡航したい方はシンガポール航空を使用したシンガポール経由がオススメです。
シンガポール航空は世界でもトップクラスでサービスがいい航空会社で有名で、機内食はとても美味しくてお腹いっぱい食べることができます。
映画の種類も豊富で寝るのが惜しいほど充実したコンテンツがあります。
また、トランジットで利用するチャンギ国際空港はレストランが豊富で、映画館があったりと乗り換えの際に暇をすることはないでしょう。
- 費用:14,000円〜
- 飛行時間:11時間
- トランジット時間:2.5時間
- 航空会社:シンガポール航空
デリー経由
最後に直接インドのデリー空港へ行ってから、バンガロールへ行く方法です。
このルートでは日本航空(JAL)が運行しているので、海外の航空会社に乗るのが不安な方はこの行き方で行くといいでしょう。
インド行きの飛行機の機内は日本人の姿がほとんどいなく、インド人ばかりなので、かなり不安になりますが、JALを使えばCAも日本語対応できるので安心です。
- 費用:13,000円〜
- 飛行時間:11時間
- トランジット時間:3時間
- 航空会社:日本航空(JAL)
日本からバンガロールへの行き方まとめ
いかがでしたでしょうか!
この記事では6つのルートをご紹介しましたが、目的別にオススメの行き方をご紹介します。
- なるべく安く行きたい方:バンコク経由(AirAsia)
- コスパよく行きたい方:スリランカ経由(スリランカ航空)
- 最速で行きたい方:香港経由(キャセイパシフィック航空)
- 安全・快適に行きたい方:シンガポール経由(シンガポール航空)
バンガロールへの道のりは長いので、ぜひこの記事を参考に、快適で楽しいルートを選んで見てください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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