あの超高級牛肉の最高部位でもあるシャトーブリアンが1000円で食べれる店がバンガロールにあるんです!
インドでは牛肉を食べる文化はあまりありませんが、バンガロールだけは別で、都心部には多くのステーキ屋さんやお肉が食べれるお店が沢山あります。
しかし、多くのステーキ屋さんの肉はやっぱりインドクオリティでがっかりする事が多いです。
これからご紹介するPortland Steakhouse(ポートランドステーキハウス)はあの牛肉の王様「シャトーブリアン」が超お手頃価格で食べる事ができるお店です。
美味しいお肉を低価格で食べるなんてなんて幸せな事なんでしょう!
今回は実際にお店に行って1,000円のお肉を食べてきたので、味のレビューや店内の様子をご紹介します!
- 美味しいお肉を食べたい方
- シャトーブリアンを低価格で食べたい方
- バンガロールで雰囲気のいいお店を探している方
そもそもシャトーブリアンって?
日本の焼肉屋に行って一度はメニューで見た事がある、あのお高いお肉です。
シャトーブリアンは牛肉の中で最も希少価値の高い部位と言われており、牛一頭から取れる量が少ないことから値段も高く、150gで10,000円はする値段です。
お肉の特徴としては、赤身がとても柔らかく口に入れた瞬間にとろける感覚になる程柔らかいです。
Portland Steakhouseへの行き方
Portland Steakhouse&cafe(ポートランドステーキハウス)はバンガロールの中心地MGロードの近くにあります。
MRTを使えばTrinity駅から徒歩8分でアクセスする事が可能です。
↓バンガロールではUberを使うと便利ですよ!↓
お店の外観はこんな感じ。

ポートランドはバンガロールの中でもトップクラスの高級レストランなので、外観もかなりゴージャスです。
周りには特にお店はないので、すぐに見つけられるかと思います。
お店の雰囲気・様子

ポートランドの雰囲気は東京にある隠れ家高級レストランのような雰囲気で、店内は薄暗くデートや、記念日などにいい雰囲気のように感じました。
客層としては、日本人駐在員の方や、欧米人、インド人カップルなどが良く利用しており、比較的しっかりとした服装で言った方が良さそうな雰囲気です。
店内はかなり広く、丸テーブルや2人〜6人用の席もあるので大人数で行っても問題なさそうです。
店内は開放感ある作りになっており、半分屋外になっているので、蚊や虫が多いのでかなり虫に刺されました。
嫌な方はなるべく室内側の席に座るようにしましょう。
メニューと値段

高級店なので、インド基準だと相当高いですが、日本の基準だとびっくりドンキーぐらいの相場と思っていただいていいです。
料理の種類は洋食がメインで、サラダ、スナックフード、スープ、メインのステーキ、デザートなど幅広くあります。
ドリンクはカクテルなどのお酒も飲む事ができます。
ドリンク1杯、前菜、スナック、メインディッシュ、デザートを頼んで2人で分けたとすると、一人だいたい、1500ルピー前後(約2,300円)ほどでフルコースを堪能できるのでかなりコスパがいいです。
さて気になるChateaubriand(シャトーブリアン)のお値段ですが、
350gで720ルピー(約1,100円)となっています!
350gなので、一人で食べるとそこそこお腹がいっぱいになる程度の大きさです。
いかがでしょうかこのお値段!
かなり安くないですか?日本でこの量を頼むと軽く1万円は超えてくるので、1/10の価格です。
また、ステーキ自体は塩コショウの味付けはしてあるのですが、ソースが必要な場合は別途100ルピー必要になります。
ソースは10種類程度の味から選べて、醤油ベースのあっさりソースや、スパイスの効いたチリソースなどがあるので、いくつか頼んで食べ比べるのもいいですね!
1000円シャトーブリアンの感想

シャトーブリアンの見た目はこんな感じです。(暗いので映りが悪いですがご了承ください。)
お皿にはお肉350g、玉ねぎ、ポテトサラダ、人参、ヤングコーン、インゲン豆、かぼちゃのスティックがついています。
焼き加減は「レア、ミディアムレア、ミディアム、ミディアムウェル、ウェルダン」から選べ部事ができて、僕はミディアムレアでオーダーしました。
インドで生肉を食べるのはかなり恐ろしかったですが、数日間お腹を壊すことはありませんでした。
さて、実際に味の感想をレビューしたいと思うのですが、実は、シャトーブリアンを食べるのは初めてで、本来の味は知らないので普通のステーキと比べてどうだったかという観点でご紹介します。
まず始めに口に入れたら溶けるというのを効いた事があるのですが、ここのお肉はそんなことは全くありませんでした。
むしろ、ナイフで3回くらい切らないと切れないくらいで、身がしっかりしています。
脂身が少ないので、お肉の味がしっかりしていて噛めば噛むほど旨味が増していきます。
ソースはJapaneseソースを頼みました。醤油ベースのさっぱりとした味わいで、しつこくなくお肉の味と良くマッチしていて評価はかなり高いです。
他にも沢山の種類のソースがあるので次は違うのを試してみたいです。
本場の物を食べた事がないので良く分かりませんが、赤みにしっかりと旨味が付いており、脂身が少なくしつこくない味わいでした。感覚としては日本で3000円くらいのステーキを食べている感覚です。
デザートはパンナコッタがオススメ!

ステーキを食べた後は口の中を甘いものでサッパリさせたくなりますよね?
ポートランドのデザートはかなり人気らしく、よく来る知人に聞いてもパンナコッタが格別美味しとの事です。
そこでパンナコッタのストロベリー味(240ルピー)を注文しました。
ソースはオレンジ&マンゴーとストロベリーから選べますが、日によって変わるそうです。
とってもなめらかでクリーミーな味わいで、酸味の効いたストロベリーソースととってもマッチして今まで食べたパンナコッタでも上位を争う美味しさでした。
美味しすぎてものの2分で完食してしまいました。
デザートは他にもアップルパイやスムージー、ケーキなど美味しそうなものばかりなので、ぜひティータイムの時間にも行きたいです。
Portland Steakhouse&Cafe 詳細・まとめ
- 営業時間:12:00〜22:30
- 電話番号:080 2559 3405
- 予算:1500ルピー
いかがでしたでしょうか!
約1,000円でシャトーブリアンを食べれるなら是非とも行ってみたいですよね!
恐らく期待以上の味ではないですが、1000円の割には量も味も良くとても満足できました!
バンガロール駐在の方や旅行にきた際にぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント