バンコクから車で2時間自然豊かなカンチャナブリにタイで最も美しいとされているエラワンの滝があります。
エラワンの滝はエラワン国立公園の中にあり、ハイキングやピクニック水遊びなど様々なアクティビティが楽しめるのでタイ人の家族ずれや、欧米人観光客に大人気のスポットです。
そこで今回はタイで最も美しいエラワンの滝への行き方と楽しみ方・見所を実際に撮影した写真と共にご紹介します!
エラワンの滝への行き方
エラワンの滝はカンチャナブリ中心地から車で1時間の場所にあります。
バンコクからアクセスする場合はまずカンチャナブリバスターミナルへ行きます。
カンチャナブリ市内からエラワンの滝への行き方は2つの方法があります。
①ソンテウ・タクシーをチャーターする
最もオススメの行き方はソンテウもしくはタクシーをチャーターして行く方法です。
ほとんどのホテルやゲストハウスで、スタッフに言えばチャーターしてくれると思います。
↓僕はこのホテルでツアーを予約しました!↓
相場は1,000バーツほどが平均的な値段です。
チャーターして行くメリットとしては、好きな時間に帰る事ができる点と、ついでに周辺の観光地を回れるという点です。
②バスターミナルからバス
カンチャナブリのバスターミナルにはエラワンの滝行きのバスやミニバスが多くあります。30分おきぐらいで出ているので予約する必要はありません。
料金は片道100バーツ以下ほどでいけますが、バスで行くデメリットとしては、エラワンの滝にいれる時間が決められているという点です。
エラワンの滝の営業時間と料金
- 営業時間:月曜〜土曜 (8:00〜16:00) 日曜日(8:00〜16:30)
- 入場料:300バーツ(約1,000円)
エラワンの滝の営業時間は上記の通りで、土日は現地のタイ人で賑わっているので平日に行くことをお勧めします!
最もオススメの時間帯は開園直後の8:00〜10:00ぐらいで、その時間帯は人も少なく写真に人が映り込むことなく撮影できたり、ストレスなくハイキングを楽しむ事ができます!
エラワンの滝7つを紹介

エラワンの滝は全長2kmのハイキングコースの中に7つあり、全てを回ろうと思うと2時間ほどかかります。
また山道はかなり険しく滑りやすいので、サンダルではなく運動靴を履いて行くことをオススメします!
Level.1 Lai Kuen Rang

一つ目の滝は入り口から500mの位置にあります。
この滝の特徴は高さの低い滝がいくつもある所で、泳ぐには適していません。
タイ人の家族がピクニックをしていたり、滝を眺めたりしている様子が多く見受けられました。
Level.2 Wang Mat Cha

2つ目の滝は高さ3mほどでとても迫力のある滝です。
この滝は自然のプールのように開けているので泳ぐ事ができます。
また天然のドクターフィッシュも沢山いるので、足を水に浸けてじっとしているとかなりくすぐったいですが、角質を食べに来てくれます。
Level.3 Pha Nam Tok

3番目の滝が個人的には最も好きで7つの滝の中でも最も高さがあり迫力があります。
滝壺の方まで泳いで行く事ができて滝に打たれることも可能です!
Level.4 Oke Nang Phee Sue

4番目の滝は写真で見てわかるように、天然のスライダーが楽しめる滝になっています。
写真右の方から登れるようになっていて、岩の上を流れる水に沿って滑り降りてみましょう!
Level.5 Buar Mai Long

5番目の滝辺りから、石灰成分を含んだ水が流れており、水の色がエメラルドグリーンになっておりとても綺麗です。
また棚状に岩が形状されていてとても神秘的な景色が楽しめるでしょう。
6番目の滝は見つけれらませんでしたので、最後の7番目の滝を紹介します。
Level.7 Phu Pha Erawan

全長2km 約1時間のハイキングコースの終了地点に7番目の滝があります。
山の頂上から流れ出る水が太陽に照らされとても綺麗で、とても達成感を感じられます。
滝の音を聞きながら瞑想する人、写真を取る人、ランチを食べたり思い思いの時間を過ごすと良いでしょう。
エラワンの滝まとめ
いかがでしたでしょうか!
7つの滝を楽しめるので、ほかの滝と違いすぐみて帰るのでなく、1日中満喫するのがエラワンの滝の楽しみ方です!
かなりハードなハイキングコースですが、体力に自信のある方はぜひ7つ全ての滝を見てみてはいかがでしょうか!
◆Erawan Water fall
住所:Highway 3199 , Tha Kradan , 71250 Si Sawat , Kanchanaburi, Tambon Tha Kradan, Amphoe Si Sawat, Chang Wat Kanchanaburi 71250 タイ
営業時間:8:00〜16:00
入場料:300バーツ
電話番号:+66 34 574 222
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