世界を旅しながら仕事する5つの方法▷▷▷

【2019年度版】バンコク銀行口座開設方法まとめ|非居住者編

タイ
スポンサーリンク
海外旅行をお得にする方法

数年前まではパスポートさえあれば誰でも簡単に銀行口座が開設する事ができたバンコク銀行ですが、年々口座開設のハードルが高くなってきています。

1年毎に必要書類が変更されると言っても過言ではないほど、規制が厳しくなっており、ネットで調べた情報を頼りに、必要書類を持ってバンコク銀行に行ったが、必要書類が変わっており追い返された方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、2019年に実際にバンコク銀行シーロム本店のジャパンデスクまで行き、旅行者(非居住者)が口座開設に何が必要なのか調査してきたのでご紹介します!

※対応スタッフによって必要書類が異なったり、開設できない場合もあるので100%開設できるという保証はないので予めご了承下さい。

スポンサーリンク

口座開設可能なバンコク銀行への行き方

旅行者(非居住者)がバンコク銀行で口座開設ができるのはバンコク銀行本店(シーロム店)のみとなっています。

このバンコク銀行本店にはジャパンデスク(日本語対応カウンター)があり、英語が話せない方でも安心して難しい手続きを行う事ができます。

日本語が話せるタイ人スタッフが対応するので、そこまで流暢な日本語ではありません。

バンコク銀行本店へのアクセス

BTS(高架鉄道)を使った場合はBTS Sala Daeng (サラデーン駅)もしくは、BTS Chong Nonsi (チョンノンシー駅)が最寄り駅となり、徒歩7分ほどでアクセスできます。

MRT(地下鉄)でアクセスする場合はMRT Silom(シーロム駅)が最寄り駅となり徒歩10分でアクセスできます。

外観

バンコク銀行の外観は本店だけあってとても大きな建物なのですぐに見つける事が出来ると思います。

ジャパンデスクは本館の1階にあり、写真中央付近にある入り口を入って真っ直ぐ進んだ突き当たりにあります。

◆バンコク銀行本店(シーロム)

営業時間:平日8:30~16:00

住所:333 Si Lom, Khwaeng Silom, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500

ホームページ:https://www.bangkokbank.com

口座開設に必要な書類

  • パスポート原本
  • 戸籍記載事項証明(日本大使館で英文翻訳したもの)
  • コンドミニアムやアパートの賃貸契約書(本人名義で3ヶ月以上)
  • 500バーツ(デポジット)
  • 300バーツ(ATMカード作成費)

以前では短期滞在の旅行者でも簡単に口座開設が可能でしたが、2019年からはコンドミニアムなどの賃貸契約書がないと口座開設ができなくなりました。

戸籍記載事項証明については誰でも取得可能ですが、取得するのに手間がかかります。後ほど取得方法をご紹介します。

戸籍記載事項証明の発行方法

戸籍記載事項証明とは戸籍謄本(抄本)から必要な身分事項を抜粋英訳し証明する。

在タイ日本国大使館(HP:https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular_shoumei.html

まずは戸籍謄本を本籍地の市町村区役所より取り寄せる必要があります。マイナンバー制度の導入によりコンビニのプリンタでも戸籍謄本が発行できるようになりました。

↓戸籍謄本の発行方法はこちらの記事を参考にして下さい↓

戸籍謄本の取り方|お役所手続き事典

戸籍謄本を入手したら、在タイ日本国大使館(Embassy of Japan in Thailand)で戸籍記載事項証明の英語に翻訳したものを発行してもらいます。

在タイの日本大使館はバンコク銀行本店からもさほど遠くはありません。

MRT Lumphini(ルンピニ駅)から徒歩5分でアクセスする事ができます。

外観

◆在タイ日本大使館

営業時間:月~金 8:30~12:00 13:30~16:00

住所:177 Witthayu Rd, Khwaeng Lumphini, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330

ホームページ:https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

スポンサーリンク

戸籍記載事項証明申請のフロー

  1. 戸籍謄本原本orコピー+申請用紙を記入し窓口に行く
  2. 申請受理票をもらう
  3. 翌開館日以降に申請受理票+370バーツ(約1,200)を持っていく
  4. 戸籍記載事項証明の受け取り

戸籍記載事項証明を取得する上で注意すべき点は即日発行できないという点。

また発行の為に370バーツのコストがかかる事が難点と言えるでしょう。

非居住者用口座開設の流れ

基本的には銀行員の言うことに身を任せれば30分ほどで開設する事ができます。

1.必要書類を提出

上記で紹介した、口座開設に必要な書類を全て提出します。

2.口座開設書類にサイン

書類を提出すると「ここにサインして下さい」と次々に書類を出されるのでサインします。

3.質問に答える

外国人がタイで銀行口座を持つわけですから、様々なことを質問されます。

落ち着いて一つ一つ聞き取りやすい日本語で回答しましょう。

主に聞かれることは下記の3つです。

  • この口座は何の為に開設しますか?
  • 日本で仕事は何をしていますか?
  • 年収はいくらくらいですか?

口座開設の用途は無難に、預貯金とか旅行に頻繁に来る為とかでいいでしょう。

4.パスワードの設定

タイは日本の4桁のパスワードと違い、6桁のパスワードを要求されます。

僕も経験しましたが、6桁パスワードは本当に忘れやすいので必ずメモを取るようにして下さい。

5.口座開設・通帳&ATMカードの発行

カード

バンコク銀行では即日通帳とATMカードの発行が可能です。

ATMカードはショッピング機能がついたもの、Rabit cardがついたもの様々な便利な機能がついているカードもあるので自分にあったものを選んで下さい!

バンコク銀行口座開設まとめ(非居住者)

2019年よりコンドミニアムなどの賃貸契約書の提出が必要になり、非居住者用ではなく、「長期滞在者用口座」と言うべきでしょうか?笑

バンコク銀行での口座開設は年々ハードルが上がり、2019年現在では誰でも開設する事ができなくなりました。

直接バンコク銀行に問い合わせるなどして、最新の情報を頼りに口座開設を行って下さい。

↓合わせて読みたいバンコクの記事↓

スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイ バンコク
HikoProをフォローする
ファインダー越しに世界を散歩

コメント