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【2019年水掛け祭り】開催日はいつ?タイのソンクラーンに参加しよう

タイ
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皆さんも一度は耳にした事があるであろう、タイの水掛け祭り。

日本のメディアや、世界の果てまでイッテQでも取り上げられており、過激で楽しそうな雰囲気を目にした方も多いのではないでしょうか。

微笑みの国タイでは一年に一度旧正月を祝うお祭りとしてソンクラーン祭り(水掛け祭り)が開催され、現地タイ人はもちろんのこと、世界中の人たちもこの祭りに参加するためにタイに行きます。

そこで今回は2019年ソンクラーン(水掛け祭り)の開催日、楽しみ方、注意点を全てご紹介します!

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ソンクラーンとは

伝統的なソンクラーン

ソンクラーンとはタイの旧正月のことであり、4月13日から15日の間とされており、その前後10日間はソンクラーンを祝う祭典や、祭りの雰囲気がタイ国内全土で感じられます。

元々は家族が集まり新年を祝ったり、仏像のお清めを行ったりするものである。

水掛け祭りに発展した経緯は定かではないが、若者がお年寄りに敬意を払うため少量の水を手に少しかける事が始まりとされています。

現代では若者を中心に水鉄砲やホースを使い、道ゆく人たちに水を掛け新年を祝う祭りとされています。

2019年ソンクラーンの開催日は?

水掛け

新年を祝う祭りなので、1日だけではなく数日間お祭りは開催されます。

正式には4月13日〜4月15日の間とされていますが、2019年は13日は土曜日、14日は日曜日となっているので、振替休日があり4月13日〜4月16日(火曜日)までの4日間が祝日期間となっています。

ソンクラーン期間10日前後はイベントが開催されたり、国全体が新年を祝う準備に入り所々でお祭りが開催されたりします。

またソンクラーン期間中は日本の正月同様に、地方へ帰る人たちが多いので、交通渋滞が懸念されます。

ソンクラーンの期間は4月13日〜16日の4日間

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水掛け祭りを過ごすのに最適な場所は?

タイ全土で開催される水掛け祭りですが、地域によって雰囲気は様々です。

タイで人気の水掛け祭りの開催場所をご紹介します。

カオサンロード(バンコク)

カオサンロード

水掛け祭りで最も過激で盛り上がるとされているのが、バックパッカーの聖地と呼ばれる「カオサンロード」での水掛けです。

ここには世界中から集まった若者の旅人が多くいる場所で、若いエネルギーに圧倒されたい方や、大はしゃぎしたい方にはオススメです。

参加者の9割が外国人となっています。

サイアムエリア(バンコク)

バンコクの商業都市サイアムでも水掛けが行われており、こちらはカオサンと同様に若者が多いですが、タイ人の割合が多い印象です。

大型ショッピングモールのセントラルワールド前や、若者の街サイアムスクエアではイベントが開催されるなど、タイの文化を感じたい方にはオススメです!

アユタヤ

アユタヤ

バンコクから2時間程度の場所である、美しい遺跡が数多くあるアユタヤでも水掛け祭りが開催されます。

バンコクとは違いソンクラーンの伝統を体験する事ができて、寺院を水で清める様子や、僧侶にお供えをする人々の様子が見れます。

またアユタヤには像が沢山いるエレファントキャンプでは、像が鼻から放水したりと像と共に水掛け祭りを楽しむ事ができます!

パタヤ

バンコクから車で2時間で行ける海沿いにあるリゾート地パタヤでは、ビーチ沿いで水掛け祭りに参加する事ができます。

水掛け祭りと海を同時に楽しみたい方にはオススメの場所です。

プーケット

プーケットもパタヤ同様海沿いにあるリゾート地として、外国人に人気のエリアです。

水着を着て開放感のある大きなビーチで水を掛け合い楽しみましょう!

チェンマイ

普段はのどかで落ち着いた雰囲気のチェンマイ旧市街地ですが、ソンクラーンの時期になると一変し、ターペー門や旧市街地を中心に盛り上がりを見せています。

チェンマイではソンクラーンの伝統的な祭典が開催され、ミスソンクラーンコンテストやパレードが開催されたりします。

ソンクラーンに参加する際の注意点

水掛け

ソンクラーンは我々外国人が参加しても大変楽しいお祭りですが、その反面多くの人が興奮状態になる為危険が多くあります。

また水をかける際にも人に対する気遣いが大切です。

僧侶や仕事中の人には水を掛けない

上記で紹介したような主要な場所ではあまり見かけることはありませんが、地方や寺院の中オフィス街などでは僧侶や仕事をしている方もいます。

勢いで水を掛けてしまいそうになりますが、一度冷静に考えて水をかける相手をしっかりと見極めましょう。

水鉄砲を持っている人や派手な服を着ている人にはどんどん掛けましょう!

ソンクラーン数日前にはタイに渡航する

ソンクラーン期間中にタイに渡航すると、スーツケースや大きなバックを持って移動していると水を掛けられる可能性があります。

大事なものや服が濡れてしまうので、開催日の2~3日前にはホテルにチェックインし、準備するようにしましょう。

酔っ払いには近づかない

カオサンロードやパタヤなど外国人が多くいる場所では、昼間からお酒を飲んで酔っ払った人が多くいます。

酔っ払いはさらに過激になり喧嘩や事件に発展する可能性もあるので、できるだけ近づかないようにしましょう。

電子機器類は濡れてもいいようにする

水掛け祭りの様子を収めようと、ケータイやカメラを持参する方もいるかと思いますが、濡れてもいいようにジップロックに入れたり、防水カメラを持って行くようにしましょう。

交通事故には細心の注意を

ソンクラーンの時期は最も交通事故が多い時期で、その理由としては飲酒運転が原因です。

交通量が多い場所で水掛を掛け合ったりするのではなく、車通りの少ない安全な場所で行うようにしましょう。

2019年水掛け祭りまとめ

いかがでしたでしょうか!

ストレスの発散の場にするもよし、タイの伝統的な文化を体験するもよし、水掛けを通して外国人の友達を作るもよし、ソンクラーンはあなたに貴重なな経験をさせてくれるでしょう!

ルールを守って参加すればきっといい思い出になること間違いなしです!

ぜひタイの水掛け祭りに参加して見てはいかがでしょうか!

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