2018年12月6日よりサムットプラカーン県にある、Samrong(サムローン駅)からKheha(ケーハ駅)間が開通し、バンコク都心部からも簡単にアクセスできるようになりました。
それと同時にサムットプラカーン県にある観光地 Ancient City「ムアンボーラン」にもアクセスしやすくなりました。
ムアンボーランは簡単に言うと、タイの有名な建築物観光地を詰め込んだ場所で、その敷地面積はなんと128万平方メートルとかなり広いテーマパークとなっています。
その128万平方メートルの中に、120以上ものタイの歴史的建造物があり、今もなおその数は増え続けています。
インスタ映えする建造物も沢山あるムアランボーンへの行き方や、見所を写真と共にご紹介します
ムアンボーランへの行き方
ムアンボーランはサムットプラカーン県の海沿いに位置しています。
ムアランボーンへの行き方は以下の通りです
- BTS Sukhumvit選に乗りSamrong駅(サムローン)へ
- Samrong駅で反対ホームの電車に乗り換える
- Kheha駅(ケーハ)まで行く
- Kheha駅前に止まっているタクシーに乗る(約70バーツ)
Samrong駅からKeha駅までが開通したことにより以前より断然アクセスしやすくなりました。
バンコクの中心地アソークから向かった場合は1時間ほどでムアンボーランへ行くことができます。
チケットを購入
入り口付近でチケットを買う場所があるので、チケットを買います。
外国人とタイ人で料金が別れており、
- 外国人:700バーツ
- タイ人:300バーツ
- 外国人:1,000バーツ(15時以降)
となっており少し割高となっていますが、1日中満喫できるテーマパークなのでそう考えると妥当な金額と言えるでしょう。
15時以降はなぜ1,000バーツに値上がりするかと言うと、夜になるとライトアップがされるので、通常料金よりも高くなっています。
自転車かカートをレンタルしよう
ムアランボーンの敷地は128万平方メートルもある為、歩いて回るのは不可能です。
無料でレンタル可能な自転車かカートをレンタルして園内を散策しましょう。
カートは有料となっており1台1時間あたり200バーツ、4人用が300バーツ、6人用が500バーツとなっています。
日中はとても暑いので個人的におすすめなのはカートをレンタルするのがいいでしょう。
園内はかなり広いので、自転車でじっくり回ると丸一日はかかると思います。
マップを持って5つのエリアを散策

チケットカウンターでムアンボーラン園内の地図がもらえます。
全てタイ語表記ですが、建造物のイラストが描かれているので、興味があるものだけ回ればいいと思います!
ムアンボーランは5つのエリアに分かれており、
- タイ北部地域
- タイ東北地域
- タイ中央地域
- タイ南部地域
- スワンナプーム
と分かれており、実際に北に行けば「タイ北部地域」にたどり着き、南に行けば「タイ南部地域」に行くことができます。
どのエリアも素晴らし建造物でいっぱいですが、特に行ってもらいたいのが、スワンナプームエリア。
スワンナプームは別名「黄金の大地」と言われており、古代の王子の船が交易のために寄港していた場所として知られています。
ムアンボーランの見所

ムアンボーランの中央に位置し、最も迫力があるのがこの「Sanphet Prasat Palace」
黒と白のコントラストが美しいのがこの建物の魅力です。

池の真ん中に島があり、それを巨大魚が取り囲んでいるとても奇妙な建造物もあります。

黄金に輝く美しい寺院も沢山ありますよ!

建物だけでなく、アユタヤのような遺跡の建造物もあったりします!
ムアンボーランへの行き方まとめ
いかがでしたでしょうか!
2019年現在は外国人観光客にはあまり知名度がなく、タイ人や中国人のツアーが多いので、混雑することなくゆっくりと楽しむことができます!
BTSがKheha駅まで開通したことにより、以前よりますます人気の観光地になるのではないでしょうか!
バンコクの観光地に飽きてしまった方はぜひムアンボーランへ行ってみては!
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