美しい寺院、インスタ映えする観光スポット、世界トップクラスの美しい海、微笑みの国タイでは、このような観光スポットを安く旅行できることから、年々観光客が増加し、世界中の人たちがこのタイに訪れます。
タイは「微笑みの国」と言われているぐらいですから、温厚な人が多く、治安は比較的いいです。
しかし、東南アジアならではのトラブルや、事前に知っておくべき注意点があります。
そこで今回はタイ旅行で注意するべき6つのことをご紹介します!
この記事を読んでタイ旅行に行くと、思いもよらないアクシデントや事件を回避できるのでタイ旅行を予定している方は、ぜひ最後まで読んで下さい!
タクシーのぼったくり

タイでの主な移動手段として、タクシー、バイクタクシー、トゥクトゥクがありますが、この3つに乗る際に気おつけてもらいたいのが「ぼったくり」です。
最近ではタクシーメーターを使用する事が義務化されているので、ぼったくりは少なくなってきていますが、トゥクトゥクに関しては完全交渉制のため、外国人料金と言って、とても高い金額を請求されるので、乗る前にちゃんと確認して乗るようにしましょう。
また、トゥクトゥクに乗った際に、旅行会社に連れて行かれ、高額なツアーを申し込まされたなどの情報もあるので、知らない人にはついていかないようにしましょう。
水道水は飲んではいけない
日本では当たり前のように水道水を飲む事ができる、恵まれた国ですが、タイでは飲む事ができません。
つい飲んでしまって、お腹を壊してしまったらせっかくのタイ旅行が台無しになるので、常に心がけて旅行しましょう。
見落としがちなのが歯磨きの時です。免疫がない人が水道水の水で、口を濯ぐと稀にお腹を壊してしまう場合があるので、コンビニで買った飲料水で口をゆすぐようにしましょう。
寺院では露出度の高い服は禁止

タイの神聖な寺院では、露出度の高い服や、帽子の着用が禁止されています。
ショートパンツ、胸元が開いたシャツ、ノースリーブ、スカートは基本NGなので、寺院に行く際は、長ズボンを履いて普通のTシャツを着て行くのがいいでしょう。
また、ワット・ポーなどは土足で参拝する事が禁止されているので、入り口で靴を脱ぐ必要があります。
交通渋滞は常に頭に入れておく

バンコクは世界でも有数の交通渋滞がひどい国です。
空港に向かう際にタクシーを利用し、交通渋滞に引っ掛かり飛行機に乗り遅れた事例も数多くあります。
なので、通常の時間の2倍3倍はかかることを想定して移動することをオススメします。
雨季のスコールは半端ない

タイの雨季(5月〜10月)は、ほぼ毎日強烈なスコールが降ります。
スコールは1時間もすれば止みますが、その雨と風の強さは桁違いです。整備されていない道路だと、冠水してしまう所もあるので、スコールが降った時は、近くのショッピングモールや駅に避難するようにしましょう。
また雨季の時期にタイ旅行する方は、必ず折り畳み傘を常に持っておきましょう。
夜間の野犬には要注意

日本ではあまり見かけることはありませんが、タイには多くの野犬がいて、中には狂犬病を持った野犬もいます。
狂犬病を持った犬に噛まれると、100%死亡する恐ろしい病気です。
野犬は夜になると活動が活発になり、ナワバリに踏み入れると、容赦無く襲ってきます。なので、夜は出来るだけ人通りの少ない道を避け、明るい道を歩くようにしましょう。
タイ旅行で注意するべき事まとめ
いかがでしたでしょうか?
日本では考えられないような、習慣や環境がタイにはあるので、常に注意を払いながらタイ旅行を楽しみましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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