タイにはとてつもない数の仏教寺院がありますが、ほとんどの寺院が同じ形や色で統一されています。しかし、タイで唯一青い寺院がタイの最北の街チェンライにあるんです!
青色の建物、青色の仏像、青色の仏塔がありインスタ映え間違いなしの寺院です!
僕もタイでは多くの仏教寺院を訪れましたが、今からご紹介する青い寺ブルーテンプル(ワット・ロンスアテン)はBest.3に入るほど綺麗な寺院です!
そこで今回は、皆さんにもチェンライに行った際にはぜひ訪れて頂きたいので、青い寺ブルーテンプル(ワットロンスアテン)の行き方と見所をご紹介します。
チェンライの青い寺ブルーテンプル(ワットロンスアテン)の行き方
ブルーテンプルはクロックタワーのあるチェンライ中心地から3kmほど離れた、Kok Riverより北に位置しています。
アクセス手段はタクシー、Grab Taxi、ソンテウ、レンタサイクルのどれかがお勧めです。
- タクシー:往復で約200バーツ(交渉制)
- Grab Taxi:往復で約200バーツ
- ソンテウ:片道50~60バーツ
- レンタサイクル:1日約100~200バーツ
行き方の手段と料金は上記の通りで、最もオススメはソンテウですが、ドライバーが英語を話せなかったり値段を外国人料金に釣り上げてきたりするので、難易度は高めです。
個人的にはのんびりとしたチェンライの町並みを見ながらサイクリングできる、レンタサイクルがオススメです。
宿泊先のホテルでレンタルできたり、クロックタワー周辺にもレンタサイクル屋さんがあります。
青い寺ブルーテンプル(ワットロンスアテン)の詳細
チェンライは芸術の町として有名で、芸術性の高い建築物や絵画がたくさんあり、このブルーテンプルも芸術家のスラーノックが建築しました。
スラーノックは白い寺院のワットロンクンの建設者で有名な、チェルムチャイ・コーシピパットの弟子になります。
ワットロンスアテンの由来は、お寺の近くにある小さな川を野生の虎が行き来しており、その姿がまるで踊っているようだったそうで、これが由来となり、ワット=寺、ロン=小さい川、スア=虎、テン=踊る、と名付けられたと言われています。
(出所:ワット・ロンスアテン | 【公式】タイ国政府観光庁 )
名称:ワット・ロンスアテン(Wat Rong Sua Ten)
住所:Rim Kok, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57100
入場料:無料(今後有料の可能性アリ)
参拝時間:24時間可能
ブルーテンプル(ワットロンスアテン)の見所と写真

入り口には番人のような巨大な青の仏像があり迫力満点です!
最初に貼ってあるInstagramの写真はこの仏像の背中をバックに撮っています。

入り口にはタイ語で「ワットロンスアテン」と書かれた看板があります。

入って右側にはタイでは珍しい白の仏像があり、後ろには細かな青色の装飾が施されています。

本堂の建物外観はこんな感じ。黄色と青色を組み合わせるセンスが素晴らしい!壁も一つ一つじっくりと見学してみて下さい!

本堂の中に安置されている仏像。白い仏像に青い光が照らされており神々しい。
本堂の中の壁面は全て青色でとても綺麗なペイントがされており何時間でも見ていてられます。

仏像の向かい側の壁面には竜と神様が描かれているのでぜひ見て下さい!

本堂の裏側にもぜひ行ってみてください!金色と青色が美しい建物をバックに白い大きな仏像を見ることができます!

まだまだ見所はあって、ブルーテンプルにしかない青色の仏塔を見ることができます!

最後にセクシーポーズを決めるおじさんがいるのでぜひ探してみてください(笑)
チェンライの青い寺ブルーテンプル(ワットロンスアテン)の行き方まとめ
いかがでしたでしょうか!
チェンライでしか見ることができない、唯一無二の青い寺院ワット・ロンスアテン。こんなに綺麗な寺院なのに入場料が無料なのでとても驚きです!
個人的には今まで見た寺院の中ではダントツで綺麗でした!チェンライにきた際にはぜひ訪れて見てはいかがでしょうか!
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