チェンマイ市内を観光する際に、「歩くのは遠すぎるけど自転車があればな〜」と思う事が多々あると思います。チェンマイの旧市街地で寺院巡りや、カフェ巡りをしたいと思う方はどこでも乗り捨て可能なシェア自転車「Mobike」を利用することをオススメします!
そこで今回は、チェンマイでのシェア自転車「Mobike」の利用方法を徹底解説します!
Mobikeは世界初にして最大のスマートシェアサイクルサービス

Mobike(モバイク)は、2015年に北京市に本社を置く中国の自転車シェアリングサービスです。北京モバイク・テクノロジーによって運営される世界最大の自転車シェアリング事業者であり、2016年12月には上海市が世界最大の自転車シェアリング都市になりました。
Mobikeのサービスエリアは、今回ご紹介するタイのチェンマイ、中国の数十の都市、シンガポール、ヨーロッパ諸国、さらに日本の北海道でもサービスが展開されています。
とっても簡単!Mobikeの利用方法
Mobikeの使い方はとってもシンプルで、Mobikeアプリをダウンロード、登録が完了し、QRコードをスキャンすればすぐに利用可能です。返却方法は最寄りの駐輪スペースにMobikeを停めて手動で施錠するだけで完了です。

アプリをダウンロードし初期登録

ダウンロードすると、位置情報の利用許可を求められるので、「許可する」をオススメします!

次に電話番号の登録を行います。タイで電話番号を持っていない方は、チェンマイに渡航する前に日本で電話番号登録をすることが必要です!
電話番号を入力すると、登録番号宛にSMSで確認コードが送付されるのでそのコードを入力します。

確認コード入力後、利用契約に同意し8文字以上のパスワードを設定してください。

次に普段使用するメールアドレスを入力します。
その後ライドプランを選択という画面に移ります。チェンマイで観光目的で利用する場合は「乗るたびに支払う」(10バーツ/20分)がオススメです!
上の「90日のMobike パス」(250バーツ)はチェンマイに長期滞在されている方で、頻繁にMobikeを利用する方にオススメです!

ライドプランを選択すると、アカウントにお金をチャージする画面に移ります。1日のみMobikeを利用しチェンマイを観光予定の方は50THBで十分かと思います。50THBで100分利用可能です。チェンマイに3~5日ほど滞在予定でMobikeの利用をお考えの方は100THB,300THBチャージしておくとよいでしょう!以上でアカウントの登録は完了です!
ORコードにスマホをかざしてRIde on!

利用を開始すると、マップが表示されMobikeがある場所を確認することができます!例えば「ターペー門」にいるとして、近くのMobikeをタップすると、そこまでのルートを表示してくれるのでとっても便利です!

Mobikeを発見!オレンジ色なのでとても見つけやすいです!


このようにQRコードがMobikeに付いています。

画面下の「ロック解除」をタップするとQRコードを読み取ることができるので、先ほどのMobikeに付いているQRコードを読み取ります。すると自動的に鍵が解除され利用することができます!

利用後は好きな場所に乗り捨て、鍵をかけて終了です。
Mobike利用の際の注意点
- 鍵をかけ忘れない
- 駐輪禁止区域に乗り捨てしない
- 施錠すると返却としてカウントされる
Mobike利用の注意点は返却時です!
鍵をかけ忘れたり、寺院内などの駐輪禁止区域に乗り捨てしないように注意しましょう!また、施錠すると返却としてカウントされるので、少しカフェに寄ったり、自転車から離れる際でも鍵は開けたままにしておくと良いでしょう!
チェンマイMobikeまとめ
いかがでしたでしょうか??とっても簡単に利用できるMobike。うまく活用すれば移動時間を短縮できたり、チェンマイ観光がもっと楽しくなったりすることでしょう!チェンマイにきた際には是非Mobikeを活用してみてはいかがでしょうか!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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