ミンガラーバー!
ヤンゴン市内での主な移動手段としては、YBS (バス)やタクシーが主に使われています。YBSは200チャット〜と安いですが、停留所の位置を把握しておかなければならないので、観光客にはハードルが高いです。
タクシーは基本交渉制になるので、行き先を英語で伝えたり、値段交渉しなくてはならないのでとても面倒です。
そこで今回は、便利かつ安い配車アプリ「Grab」の使い方を徹底解説したいと思います!
配車アプリ「Grab」とは?
日本では「Uber」と呼ばれる配車サービスが使用されていますが、簡単に言えばUberの東南アジアバージョンといった所です。
Grabはマレーシア発祥の会社で、マレーシアとシンガポールに本社がある為、ミャンマーのヤンゴン始め東南アジア各地で利用されています。
言語が通じなくても利用できることから、観光客が多く利用しているサービスです。
ヤンゴンでGrabを使うメリット
公共交通機関が少ないヤンゴンでGrabを使うメリットは以下の5点
- 値段交渉する手間がない
- 行き先を英語で伝える手間がない
- タクシーよりも安く乗れる
- 厳正な審査を受けたドライバーで安心
- どこにいても駆けつけてくれる
ヤンゴン市内での移動手段がバスとタクシーしかないので、Grabはとっても便利なサービスになっています。
ぼったくり被害にあったり、夜間に一人でタクシーに乗り、危ない目にあったなどの情報もあり、タクシーよりGrabを使う方が得策と言えるでしょう。
ヤンゴンでのGrabの使い方

1.Grabアプリをダウンロード
上記のリンクからGrabアプリをダウンローします。
2.新規登録

アプリをダウンロードすると上記の画面になるので、Facebook,Google,電話番号で新規登録します。オススメは簡単に登録できるFacebookです!
※登録時にはSMSでコードが送信される為、現地で電話番号を持っていない場合は、事前に日本で登録しておくことをオススメします!
3.出発地点の設定


新規登録をすると、左画面になるので、「Car」を選択します。
すると右画面に変わり出発地点を選択します。登録の際に位置情報をオンにすると現在いる場所が自動的に出発地点になります。
出発地点を変更する場合は、青のピンを動かすか、場所を入力します。
4.目的地の設定

赤色のピンマークをタップすると、目的地を入力する事ができます。
目的地の名前がわからない場合は、右上をタップすると地図上で行きたい場所に赤のピンを置く事ができます。
5.料金を確認しBook!!

目的地を設定すると、自動的にルートと料金が設定されるので確認後、Bookを押すと近くにいるドライバーを見つけてくれます。
(例:ヤンゴン中心地からヤンゴン空港)
支払いはどうするの??
Grabでの支払いは、
- 目的地到着後ドライバーに直接現金で支払い
- Grab Payで支払い(クレジットカード払い)
の2つの方法があり、Grab Payでの支払いが簡単でオススメです!
Grab Payを利用するとドライバーとの金銭的なトラブルも防げ、キャッシュレスで現金を持っていない時にも最適です!
Grab Payの登録方法


登録はとっても簡単で、左上のメニューバーをタップし、Grab Payを選択するとクレジットカードの入力画面に変わるので入力し完了です!
ヤンゴンでGrabを使ってみた感想

ヤンゴン市内のどこに居ても、スマホ一つでタクシーを呼べてとても便利でした。
ヤンゴン市内は渋滞が酷く、到着するのに時間がかかったりするのが難点だと感じました。
また、似たような色や形の車が多く、どれが自分の予約した車なのかを判断するのに苦戦したので、自分の着ている服の色や、待っている場所の詳細などを予めチャットで知らせておくとスムーズに見つける事ができると思います。
支払いもとても簡単であり、目的地にもスムーズに行く事ができるのでヤンゴンで移動する際にはGrabを使うといいでしょう!
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