今回は2018年11月10日に新オープンした「サイアム高島屋」を併用した、世界最高水準の大型複合施設「ICONSIAM」(アイコンサイアム)に早速行ってきたので、アイコンサイアムへの行き方や、実際に行ってみてのレビューをしたいと思います!
ICONSIAM(アイコンサイアム)への行き方
サイアム高島屋を併設する「ICONSIAM」はチャオプラヤー川岸に位置しており、少しアクセスしにくい場所にありますがアクセス方法を3つご紹介します。
1.シャトルフェリーでの行き方【所要時間:約20分】
混み具合やフェリーの待ち時間にもよりますが、このフェリーを使ったアクセスが一番早く、楽しくアクセスできるのでお勧めします!

まずはBTS Silom線のSaphan Taksin(サパーンタクシン)駅の2番出口を降りて、真っ直ぐ進むとフェリー乗り場が沢山あるので、フェリー乗り場の一番左にある「アジアティーク行き」のフェリー乗り場の近くにアイコンサイアム行きのフェリー乗り場があります。(乗車料金:無料)
係員がアイコンサイアムの案内をしているので、それに従えば問題なく行けると思います!

フェリーに乗ってチャオプラヤー川を渡りアイコンサイアムに向かいます。
船に乗ってショッピングモールにアクセスするという全く新しい体験をすることができます!
船の乗車時間は約5分程です。
2.クルントンブリ駅から徒歩【所要時間:16分】

BTS Silom線 Krung Thon Buri(クルントンブリ)駅から1.2km(徒歩16分)歩くとアイコンサイアムに行く事ができます。
近くも遠くもない微妙な距離なので、ギリギリ歩いてアクセスできる位置にあります。
3.シャトルバスでの行き方【所要時間:約5分】
BTS Silom線 Krung Thon Buri(クルントンブリ)駅の1番出口を出たすぐの所にアイコンサイアム行きの無料シャトルバスが出ています。
混み具合にもよりますがオープン当初の土日などは混雑するので、歩いた方が早く着く可能性があります。
サイアム高島屋のフロアマップ

アイコンサイアムは「サイアム高島ゾーン」と、「ショピングセンターゾーン」に分かれており少し分かりずらいかと思います。
チャオプラヤー川側→ショッピングセンター
チャオプラヤー川反対側→サイアム高島屋 となっています!

チャオプラヤー川から入った場合はどんどん奥に進んで行くと、写真のようなお馴染みの高島屋のマークがあるので、そこからがサイアム高島屋エリアになります!
タイ最大の民間投資された施設がハンパない

このアイコンサイアムはタイで過去最高の民間投資をされた建物で、その外観と内装には驚かされます!
河沿いにあるブルガリなどの高級品エリアは、全面金色の装飾が施されていて高級感に満ち溢れています!

一番迫力があるのはメインロアにあるApple Storeです!
アイコンサイアムの中心に位置するApple Storeは抜群の存在感を放っています!
また、買い物を楽しむのと、内装を見ながらぶらぶら歩くのも、とても楽しいと思います。
サイアム高島屋UG&G階に行こう!
サイアム高島屋のUG階とG階には日本が誇る日本の食を楽しむ事ができます!

G階には日本の厳選された美味しい食材が揃う「タカマルシェ」スーパーマーケットがあります。

また同フロアには寿司、ラーメン、焼き魚、神戸牛、とんかつなど16カテゴリーが揃う日本専門のフードコート「ローズフードアベニュー」があり本格的な日本食を堪能する事ができます!
UG階には北海道のスイーツをメインとしたフロアがあり、北海道のアンテナショップ「北海道どさんこ プラザ」など日本の美味が揃います。
2020年ゴールドライン開通でさらに行きやすく!

2020年に開通予定のモノレール型の電車「ゴールドライン」
これが開通すれば、アイコンサイアム まで電車で行けるようになります。
BTS Krung Thon Buri(クルントンブリ)駅がターミナル駅となる予定で、この駅で乗り換えてゴールドラインに乗る形となります。
バンコクの新名所ICONSIAMへ行こう!
買い物、食べ物、観光3つの要素が全て詰まった、タイ最高峰の大型ショッピングモール「アイコンサイアム」はバンコクの新たな観光スポットになる事間違いなしの施設です!
外観、内装、ショップ全てにこだわったアイコンサイアムへぜひ行ってみてはいかがでしょうか!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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